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74件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-27 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

昭和五十年の衆議院予算委員会第二分科会では、長谷川正三先生が、一当八落とは芸術院会員になるのには一億なら当選で八千万円じゃ落選だというのですねと、生々しい選挙運動の実態をあらわす議事録が残っています。  最近でも、二〇一五年の予算委員会分科会で、当時私と同じ党だった緒方林太郎議員がこの問題を取り上げました。

菊田真紀子

2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

それぐらいの方に好かれないとその分野日本芸術院会員になっていけないという状況は、私はおかしいというふうに思いますので、この件、よろしくお願いを申し上げます。  最後に、少し技術的な話ですが、もう一件、文化庁にお伺いをいたしたいと思います。  これは、孤児著作物の件、英語でオーファンワークスと言われるものであります。

緒方林太郎

2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

日本芸術院会員選考につきまして、外部意見を取り入れることにつきましての検討状況でございます。  日本芸術院におきましては、外部意見を取り入れる方策につきまして、日本芸術院長及び第一部、美術、第二部、文芸、第三部、芸能、こちらの三つの部の各部長部長代行中心に、平成二十七年の七月以降、十回、うち部長会議が六回、総会四回の検討を行っているところでございます。  

中岡司

2016-04-27 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

中心には、日本芸術院会員である日展顧問の存在があったと言われています。  その後、第一次第三者委員会で、日展五科においてはそのような事実があった、このような慣行も存在した、そして篆刻以外の書でも不正疑惑可能性が示唆をされた、そういった内容でした。  これを踏まえて、平成二十六年四月、内閣府は日展に対して、公益認定法に基づきまして、今後の改革方向性等について報告要求を行った。  

緒方林太郎

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

しかし、日本芸術院会員というのは、一般職非常勤国家公務員であるというふうに理解をいたしております。これは質問主意書答弁でも既にお答えいただいておりますが、日本芸術院会員になるために候補者の方が日本芸術院の現職の会員に対して金銭を渡すことについては、これは収賄罪の適用があるということでよろしいですね。

緒方林太郎

2013-11-01 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

二十ページでありますけれども、例えば日本芸術院会員等々、そういう功労者方々は、死ぬまで年金が払われる。  日本芸術院会員でいうと、一年間、院長は二百七十万円、部長が二百六十万円、会員が二百五十万円ということで、合計で百四人の方が払われている。これ自体は、本当に功労していただいた方で、いいんですけれども、問題なのが、今、報道がございまして、調査にも乗り出している日展の入選の問題なんですね。  

長妻昭

1999-02-23 第145回国会 参議院 予算委員会 第3号

泉信也君 作成者の好意というふうに言われますけれども、日本芸術院会員のこの絵を書かれた画伯は、サマランチ会長に贈られたことも知らない、また招致委員会からありがとうとも言われていない、こういう発言をしておられます。JOCの調査がいかにも無責任でいいかげんだというふうに私は思うんです。  

泉信也

1992-04-17 第123回国会 衆議院 本会議 第20号

暗く荒廃した戦後の混乱期にあって、鮮やかな色彩と精緻なディズニーのアニメに出会い、そのすばらしさに深く感動された君は、戦後の孤立した日本世界と交流していくためには、国境を越えて多くの人々と対話できるアニメーションの世界こそ、将来自分が進むべき道であると心に決めて、学業の傍ら、芸術院会員中村研一氏にデッサンを学ぶなど、映画人としての研さんを積まれたのであります。  

山口鶴男

1984-04-24 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

これに対して芸術院会員の場合は、一般職であるために、国公法とこれに基づく政治行為に関する人事院規則一四—七などによって各種政治的行為を禁止されるというような厳しい制約を受けているわけです。こうした規制の差別が出てくる、そういう根源になっているのが就任手続形式的違いだけを理由としたものであって、これが妥当かどうかということを私は聞いているわけです。

柴田睦夫

1983-11-24 第100回国会 参議院 文教委員会 第2号

これは、芸術院賞だとか芸術院会員とかいうのはそれぞれ機関があるけども、やはり政府の方針、政府の中でリーダーシップをとっている者の発言というものは影響を持っておりますから、したがって、事によってはそこまで発言しましても別に違法ではないわけです。  それで、私がちょっと心配するのは、現在の段階で、昨日でありましたか、中曽根首相自身国際関係のことを一言したときにゲーム理論のことを発言しました。

中村哲

1980-04-09 第91回国会 参議院 決算委員会 第8号

そのほか部外関係といたしまして、芸術院会員あるいは学士院会員、そういった方々とか、それから国鉄連絡運輸をしておりますような会社の方々に対する業務上のパスであるとか、そういったものでございまして、ちょっと手元に正確な数字を現在持ち合わせておりませんので、種類といたしましてはそういった幾つかの種類のものが出ているということでございます。

加賀山朝雄

1979-02-28 第87回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

私はこの間、米川文子さんに芸術院会員になられたお祝いに呼ばれたのです。あの人は八十四歳だと言ったけれども、あのおばあちゃんが芸術一筋に八十四年ですよ。それでこのごろ芸術院会員になられて私、本当によかったと思うけれども、やはり何でもいいから一筋に生きて、一芸に秀でる者は万能に通ずるというから、何も英語や数学ができた人がいいと私は考えていない。

内藤誉三郎

1978-06-08 第84回国会 参議院 文教委員会 第15号

久保亘君 欠格条項において定めがないということは、たとえば芸術そのものの評価において、芸術院会員として推薦をされるに足る、あるいはその手続で、会員の投票によって決まったということでもって、たとえその人にかなり重大な問題があっても、それは問題なく指名されるものか、業績だけで。それはどうなんですか。  

久保亘

1978-06-08 第84回国会 参議院 文教委員会 第15号

○国務大臣(砂田重民君) 先ほどもお答えをいたしましたように、芸術院会員になられるような方は、もう子供ではありません。御自分のなさったことは御自分で事の善悪、御判断ができるはずでございます。  そこで、芸術院令の第四条、先ほど申し上げましたように、みずからの意思によってというふうなことが書かれているものだと考えます。  

砂田重民

1978-06-08 第84回国会 参議院 文教委員会 第15号

久保亘君 芸術院会員というのは文部大臣任命ですね。そして一たび任命を受ければ終身の制度となっておりますが、しかし、私は文化功労者についても、芸術院会員についても、これは国家年金を支払っておるんです。そうでしょう。支払っておりますね。芸術院会員に対しては年金と呼んでおるのか何か知りませんが、芸術院会員というのは単なる名誉称号じゃありませんね。名誉職じゃありませんね。

久保亘

1978-03-17 第84回国会 参議院 決算委員会 第6号

最後に、部外乗車証でございますが、これは種類といたしまして三つございまして、まず法律上、国会法三十七条と国会議員日本国有鉄道無賃乗車令と、その法律に基づく命令で発行いたしておりますのと、それから儀礼上、日本学士院会員あるいは日本芸術院会員こういう方々儀礼上発行いたしておりますのと、そのほかたとえば国鉄業務上必要な、たとえば駅の委託をしたりあるいは鉄道警備のために移動される警察官、その他業務上必要

田口通夫

1977-04-27 第80回国会 衆議院 文教委員会 第11号

建築物は第二専門調査会、これは現在は東工大名誉教授芸術院会員谷口吉郎さんがその主任といいますか、委員長といいますか、されているわけですが、そして、ここで単体建造物あるいは町並みもあるようでございますけれども、そういったものを、重要文化財の指定はこの調査会審議を経て、そしてこの審議会議決を経て、そして国が動き出す、こういう行き方のようでございますが、その仕組みそのものが悪いということは言えないと

曾禰益

1976-10-21 第78回国会 参議院 文教委員会 第4号

ただ、これを具体化するということになりますと、建設省が所管をいたしておりまする建築基準の問題でございますとか、あるいはそれだけ美術的、芸術的な面にお金をかけるということでございますから、財政当局にもいろいろ御意見があろうかと思いますが、まあ、広い意味で建築文化の中でございますし、芸術院会員の中には建築家もいらっしゃるわけでございますので、そういう点から考えまして、非常に傾聴すべき御意見だと考えます

安嶋彌

1975-05-06 第75回国会 参議院 文教委員会 第8号

日本芸術院会員を兼ねる人が四十人、その他人間国宝等入れると、兼ねる方の総数が九十人近くにも上がっておりまして、文化功労者全体の七〇%を占めているわけですね。このことは、文化功労者選考が、学術、芸術分野に硬直をしているんではないかという感じも受けるんですけれども、この点どうですか。

矢原秀男

1975-05-06 第75回国会 参議院 文教委員会 第8号

矢原秀男君 その他に文化に関する年金制度として日本学士院会員年金、これは日本学士院法でございますが、それと日本芸術院会員年金、これは文部省設置法三十六条、四十二条、日本芸術院があるわけでございますが、これらの年金一つ趣旨と、それからまた文化功労者年金との趣旨がどう違うのか、この点について説明願いたいと思います。

矢原秀男